例の事件について

 

 

部外者は黙ってて!と思われるかもしれませんが、昨日の4人の会見を見て思うことがあったので書きたいと思います。

 

 

 

まず、はじめに…

 

 

 

私はTOKIOが好きです。というか、VクラでTOKIO嫌いな人なんていないと思う。

 

 

それはVとTOKIOが密接した関係にあるからなのかなぁ、と…

 

 

ジュニア時代、苦楽を共に過ごしたメンバーがいること。そして、J-FRIENDSというグループで活動してたことが大きいのかなと勝手に思っています。

 

 

じゃあ、TOKIOの何がそんなにいいかって…

 

 

それは「歌」です。

 

 

最近は長瀬くんが作った歌をメインに音楽活動をしていましたが、何より私はその長瀬くんの作る歌が大好きだった。

 

 

 

でも、もうそれも聴けなくなってしまうかもしれない…。

 

 

 

私は昨日の会見をリアルタイムで見ていましたが、正直涙が止まらなかった。

 

 

 

特に、松岡くんの言葉がずっしりときて、彼の言葉に一番泣きました。

 

 

 

1人だけ泣いて、一番大丈夫じゃなさそうな彼が、一番しっかりしていて正論を吐いていた。

 

 

 

恥ずかしながら、わたしはこの事件が発覚した時、いまいち事の重大さを理解していなかった。

 

 

 

100%達也くんが悪いわけじゃないんじゃないの?

 

女子高生の子にも少しは非があるんじゃないの?

 

 

なんて思っていました。

 

 

ごめんなさい。今でも少し思っています。

 

 

 

でも、頭では違うことくらい分かってる。

 

 

 

100%、達也くんが悪いことはわかってる。

 

 

 

松岡くんに「甘えの根元になっているならそんなTOKIO1日でも早く無くしてしまえばいい」と言わせてしまうほど、達也くんがしたことは決して許されないことなんだということもわかってる。

 

 

 

でも、そう思ってしまうのは彼を憎めないから…

 

 

 

きっと、メンバーもそうなんじゃないかなって昨日の会見を見てて思った。

 

 

 

彼に怒ることはできても、彼を憎むことはできないんじゃないかと思う。

 

 

 

いいときもわるいときも一緒にいて、20年以上共に頑張ってきた人だから…

 

 

 

彼の悪いところはちゃんとわかっているけど、それ以上に良いところもちゃんとわかっているから…

 

 

 

だから太一くんは「見捨てることができない」んだと思う。

 

 

 

 

でも、もうきっとTOKIO5人の姿を見ることはできないんだろうな…って昨日の会見を見て思った。

 

 

 

松岡くんの言葉が引っかかった。

 

 

 

4人なのか、なくすのか。しっかり改めて考えたい。

 

 

 

ここでの松岡くんは4人でTOKIOをやっていくか、解散してしまうかの二択しか選択肢が無いと言い切っているように見えた。

 

 

 

つまり、もう、達也くんが戻ってくることはないと、そう言い切っているようにわたしには見えた。

 

 

 

それはきっと、当たり前のことなんだけど、「兄ィ、兄ィ!」って達也くんのことを呼ぶ松岡くんを思い出したら涙が止まらなくなった…

 

 

 

松岡くんがあれだけ厳しい意見を言えるのは、達也くんのことが大好きだからで…

 

 

 

好きだからこそ厳しくできる彼は、本当に強い人なんだと思った。

 

 

 

松岡くんも言ったように、達也くんは「病気」なんだと思うし、被害にあった子のためにも自分のためにもまず病気を治すことを頑張ってほしいと思う。

 

 

 

そして4人には、これからも走り続けて欲しいと思う。

 

 

 

もう、わたしの大好きなあの音楽は聴くことができないかもしれないけど、それでも彼らを応援したい。

 

 

 

 

彼らが、バカやってまた笑い合える日がくることを願っています。